DJ OSSHY、還暦を迎え44年のキャリアを振り返る
東京・銀座で機材の確認に余念がないDJ OSSHY(オッシー)さん。昨年、60歳の還暦を迎えたベテランDJは、現在も精力的に活動を続けている。杉並区高井戸で育ち、1982年に渋谷のディスコ「キャンディ・キャンディ」でDJ見習いを経てキャリアをスタートさせて以来、実に44年間にわたりこの仕事に携わってきた。
ラジオDJとしての活躍とプロデューサーとしての視点
2012年からは、半蔵門のinterfmをはじめ、TOKYO FM、FMヨコハマなどでラジオDJ・パーソナリティーとしても活躍。さらに1990年代からは、FMラジオ番組の制作・プロデューサーとしても数多くの作品に関わってきた。裏方である制作者の気持ちを理解するフロント役として、常に生活者の視点に立ち、寄り添える活動を心がけながら現役を続けている。
ディスコの進化:誰もが楽しめるエンターテインメントへ
近年、DJ OSSHYが特に力を注いでいるのは、70~80年代に若者たちの娯楽だった「ディスコ」を、子どもから高齢者まで、老若男女が一緒に楽しめる形へと進化させることだ。具体的には、親子で楽しめる「ファミリーディスコ」、高齢者向けの「シルバーディスコ」、障がいのある方も参加できる「ユニバーサルディスコ」など、多様なニーズに対応した新しいディスコの形を提案している。
ディスコがどのように形を変え、築かれてきたのか、その歩みについても語るオッシーさん。1965年東京生まれ、本名・押阪雅彦。立教大学卒業後、テレビ、ラジオ、イベントなど多方面で活躍し、昨年は大阪・関西万博にも出演した。差別のないエンターテインメント環境の実現を目指し、7月22日の「ディスコの日」の制定者でもある。
安心・安全・健康的なディスコの魅力と楽しさを全国の生活者にお届けするという使命を胸に、DJ OSSHYは今日もステージに立つ。44年のキャリアで培った経験と、常に進化し続ける姿勢が、新しい時代のディスコ文化を牽引している。



