京都市立伏見工業高校(現・市立京都工学院高校)ラグビー部の元監督で、「泣き虫先生」の愛称で知られた山口良治さんが29日に亡くなったことを受け、テレビドラマ「スクール☆ウォーズ」で主演を務めた俳優の山下真司さん(74)が30日、読売新聞の取材に追悼コメントを寄せた。
「愛と感動に満ちた素晴らしい人生」
山下さんは「人一倍熱い涙を流された山口先生。愛と感動に満ちた素晴らしい人生でしたね」と山口さんをしのび、「あなたがいなければ当然『スクール☆ウォーズ』もこの世に生まれることはありませんでした」と感謝の言葉を述べた。
「信は力なり」の言葉を継承
また、山口さんの遺した「信は力なり。愛とは信じ待ち、許すこと。」という言葉に触れ、「この素晴らしい言葉は『スクール☆ウォーズ』のファンのみならず、多くの人たちの心に生き続けることでしょう」と語った。最後に「本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。ご冥福をお祈り申し上げます」と結んだ。
山口さんは、生徒一人ひとりに熱心に向き合い、1980年度の全国高等学校ラグビーフットボール大会で伏見工業高校を初優勝に導いた。その熱血指導の姿はドラマ「スクール☆ウォーズ」のモデルとなり、多くの人々に感動を与えた。



