カンヌで日本人初の女優賞、岡本多緒さんと濱口監督が凱旋会見
カンヌ日本人初女優賞、岡本多緒さん凱旋会見

第79回カンヌ国際映画祭の長編コンペティション部門で女優賞を日本人として初めて受賞した岡本多緒さん(41)と、共に女優賞を受賞したビルジニー・エフィラさん(49)、そして主演作品「急に具合が悪くなる」を手がけた濱口竜介監督(47)が26日、東京都千代田区の日本記者クラブで凱旋会見を行った。

岡本多緒さん「全く現実味がわいていない」

岡本さんは千葉県出身で、14歳でモデルデビュー。「TAO」の名で世界的に活躍し、2013年のハリウッド作品「ウルヴァリン:SAMURAI」以降は俳優としても活動。今回、日本人として初めてカンヌ女優賞を受賞した。

会見で岡本さんは「受賞から2日が経つが、全く現実味がわいていない。一生わくことはないと感じています」と喜びを語った。日本人初の女優賞についても知らなかったといい、「その意味やプレッシャーについても、現実味がないということに尽きてしまう」と述べた。

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エフィラさんと濱口監督も喜びを共有

エフィラさんはベルギー出身で、今回の受賞を共に喜んだ。濱口監督は「岡本さんとエフィラさんの演技が高く評価されたことは、作品にとっても大きな意味を持つ」と語り、今後の作品への意欲も示した。

会見では、映画祭の舞台裏や作品への思いも語られ、参加した記者たちからは多くの質問が寄せられた。

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