郡山市出身の増子敦貴が所属する男女7人組ダンスボーカルグループ「GENIC(ジェニック)」が、8月22日に地元・郡山で初の凱旋公演を開催する。増子は「僕へのプレゼントだと思う」と待ち望む公演への熱い思いを語った。
「ただいま!」を地元で叫びたい
増子は「地元で初開催となる8月のライブでは『ただいま!』と言いたい」と語り、さらに「『ただいましこあつき、ふくしましこあつき、ありがとうございましこあつき』と、いろいろ応用できるんですよ」と笑顔を見せる。同グループは現在全国ツアー中で、メンバーは小池竜暉、金谷鞠杏、西沢呈、増子敦貴、雨宮翔、宇井優良梨、西本茉生の7人。また、10月18日には福島市で開催される「LIVE AZUMA」にも出演が決まっている。
ゼロから始めた10年間
少年時代はサッカーに打ち込み、高校時代に父親の勧めでオーディションを受け、2016年に芸能界デビューした増子。これまでの活動を「歌もダンスも演技もやったことがないゼロの状態から始め、学びまくった10年間」と総括する。「20歳前後の時期にいろいろなことを経験し、『初心を忘れない、何事も一生懸命やる、どんな時も楽しむ』という、僕の核になる考え方が育まれました。自分に一番ぴったりな職業に出合えて幸せです」と充実感をにじませる。
俳優としても躍進中
俳優としてテレビドラマやミュージカルに出演し経験を重ね、2020年5月にGENICの活動がスタート。グループでは日本武道館ライブを成功させ、個人としてはミュージカル「千と千尋の神隠し」のハク役で世界公演に参加した。この春はテレビドラマ2作品やスマートフォン向け縦型ショートドラマに出演。秋には出演映画「ホーム スイート ホーム」の公開が控えるなど、躍進が続く。
全国ツアー「TIMES」真っ最中
現在は4月に始まった全国ツアー「TIMES」の真っ最中。増子は公演の設定の一部を明かす。「どんなテーマのツアーかというと、行きたい時にどこへでも行ける車を気軽にカーシェアで借りて…というのは冗談で(笑)、今回は無実の罪で捕まった僕たちが、ジェニミン(GENICのファンネーム)のために脱走してライブをする、という物語に基づいています」
夢をもらった会場で
郡山公演が行われるけんしん郡山文化センターは、自身が中学3年の時に歌手・清水翔太のライブを見て「かっこいい! 自分もこうなりたい」と憧れた思い出の場所。そのため感慨も深い。「中学のときにここに来なかったら、僕は芸能界に進んでいませんでした。夢をもらった文化センターでのライブは、僕へのプレゼントだと思っています」
原点ともいえる会場に、今度は自身が夢を届ける立場となって帰ってくる。「大きな声で『ただいま!』と言いたいです。たくさんの地元のみなさんに来ていただきたいですね。僕たちGENICの持ち味は『多幸感』。フレッシュでハッピーで、明日から頑張れる力になるような笑顔をお届けします。ライブの日は、『なんか楽しそうだな』と思ってもらえるキラキラ感で、ダントツに輝きたいです!」と声を弾ませる。
予習におすすめの曲
ライブの予習をしたいGENIC初心者向けのおすすめ曲として、自身も作詞に参加した90年代Jポップ風の「IT’S SHOWTIME」を挙げる。「ライブで撮影OKの曲なので、SNSなどで動画をたくさん見ることができます。郡山では僕の思い入れが強い曲の演奏も予定しているので、楽しみにしていてくださいね」
今後の目標
さらなる活躍が楽しみな今後の目標について、増子は表情を引き締めて語る。「地元にとってのスターになりたいですし、そこにとどまらず日本を代表する俳優やアーティストになりたい。大雑把ですが、僕らしい夢があるから、ぶれずに頑張れています。俳優としてもアーティストとしても、ファンを大切にして、作品と一生懸命向き合い続けられる人でいたい」
県内の読者に向けては「『福島から“これからのスター”が誕生しましたよ!』とお伝えしたいです(笑)。皆さんに誇っていただけるよう頑張ります。見守っていてください」と呼びかけた。
増子敦貴 プロフィール
郡山市出身。エイベックス主催のオーディションを経て2016年デビュー。「GENIC」メンバー。俳優として「機界戦隊ゼンカイジャー」や舞台「千と千尋の神隠し」など出演多数。メンバーカラーは赤、個人のファンネームは「増子プロ」。最近のリフレッシュ方法はゴルフの打ちっ放しを楽しむこと。26歳。
公演情報
GENIC ライブツアー2026「TIMES」郡山公演は8月22日(土)午後6時から郡山市のけんしん郡山文化センターで開催。全席指定9900円。チケットはローソンチケット、チケットぴあ、イープラスで販売中。問い合わせはGIPの問い合わせフォームで。



