大分・竹田市特産サフランで美容液開発、久住高原農業高校の生徒らが商品化
大分県竹田市の県立久住高原農業高校の生徒らで構成される「おいしい“たけた”研究会」が、同市の特産品である「竹田サフラン」を活用した美容液「竹音(たけと)」を開発し、大分市のトキハ本店で販売会を開催しました。
この美容液は、研究会が竹田市の魅力を広く発信する目的で、構想から約1年以上の歳月をかけて完成させました。生徒たちはサフランの食用以外の可能性を模索し、学術論文を読み込んだり、成分分析を繰り返すなど、研究を重ねてきました。その結果、サフランのめしべに含まれる特定の物質に美容効果があることを突き止め、抽出して美容液に配合することを決定しました。
さらに、市内の赤川温泉で採取した「湯の花」から作られた温泉水も加え、肌へのなじみを高めています。販売会は5月31日に実施され、会場では生徒たち自らが接客を担当し、商品の説明や販売を行いました。
研究会会長を務める17歳の3年生の生徒は、「完成してほっとしました。サフラン美容液を通じて、竹田市ももっと人気になってほしい」と笑顔で語りました。
商品は50ミリリットル入りで、税込み価格7800円。竹田市内のほか、東京都内などでも販売されています。



