誰もが見聞きしたことがあるアニメの主題歌や映像と、花火を組み合わせた派手な演出。その斬新さに、観客からはどよめきに近い驚きの声が上がった。
初開催の「アニソンファイアーフェス」
愛知県岡崎市で5月に初めて開催されたライブイベント「アニソンファイアーフェス」は、アニメと花火の競演を最大の売りとしている。ガッチャマンや鉄腕アトム、キューティーハニーといった往年の名作アニメの主題歌が次々と演奏され、それに合わせて打ち上げられる花火が会場を彩った。
集客と課題
しかし、6000人を収容できる会場に対し、実際の来場者は約2000人にとどまった。来場者の中心は若年層で、扱われた作品の時代とのギャップを感じさせる結果となった。また、最高で1万6000円のチケット価格に対して「高い」という声も聞かれた。アニメと大迫力の花火演出は相性抜群だっただけに、もったいなさが残る。
今後の展望
実行委員会と岡崎市は、本年度内にもう一度開催する予定で、会場の規模や扱う作品の選定などを今後精査していく方針だ。より多くの人に魅力が届き、心躍る一大イベントに発展することを期待したい。



