長岡市は、先月29日に移転オープンした長岡戦災資料館において、企画展などを開催するための資金を募るクラウドファンディング(CF)を開始した。募集期間は8月26日までとなっている。
長岡空襲の記憶を後世に
1945年の長岡空襲では、1万1986戸が焼失し、1489人が犠牲となった。この惨劇を後世に伝えるため、長岡戦災資料館は2003年に開館。今回、長岡空襲爆撃中心点の碑の隣接地に移転し、新たに整備された。
CFで集めた資金の使途
CFで集められた資金は、資料館で開催される語り部による空襲体験を聞くイベントや、空襲を描いた絵画の企画展の費用に充てられる。また、平和学習などで使用する、体験者の証言を記録した映像の製作にも活用される予定だ。
目標額と返礼品
CFの目標額は280万円。5000円から寄付が可能で、返礼品としては長岡市産の枝豆やコメ、日本酒などから選ぶことができる。
長岡市の五十嵐正史総務課長は「空襲から80年以上が経過し、記憶の語り継ぎが課題になっている。平和への思いを次世代につなげていくため、ぜひ全国の方に応援していただきたい」と話している。
寄付は仲介サイト「ふるさとチョイス」で受け付けている。



