山口県防府市の航空自衛隊防府北基地で7日、基地を一般開放する「防府航空祭」が開かれた。雨天にもかかわらず、約1万2000人が来場し、迫力ある航空ショーや機体展示を楽しんだ。
ブルーインパルスが一糸乱れぬ編隊飛行
空自松島基地(宮城県)所属の曲技飛行隊「ブルーインパルス」6機が、見事なまでに統率の取れた編隊飛行を披露。機体からスモークをたなびかせながら上空を横切るたびに、来場者はカメラやスマートフォンを連写し、その瞬間を収めていた。
展示機や集団行動も来場者を魅了
会場には練習機のT7など約15機が展示され、航空ファンを喜ばせた。また、自衛隊のパイロットを目指す航空学生による、小銃を携えた集団行動も行われ、その規律正しい動きに観客から拍手が送られた。
初めて訪れたという同市の右田中1年の生徒(12)は、「目の前で飛行機を見ると、遠くを飛んでいるときよりも格好いい」と目を輝かせて語った。基地関係者によると、今回のイベントは地域住民に自衛隊の活動を理解してもらう良い機会となったという。



