会津若松に謎解きカフェ「?ノ喫茶店」がオープン 若者の地域参加を促す仕掛け満載
会津若松市を中心に活動する一般社団法人ASOBI―NETWORKは、今月から同市のシェアベースあいづで、謎解きが楽しめる期間限定カフェ「?ノ喫茶店」を始めました。代表理事の佐藤直希さん(30)は、「会津の若者が楽しめる場所をつくりたい」と意気込んでいます。
外観は普通のカフェだが、店内は謎解きの世界
外観は街でよく見かけるようなカフェですが、店内には謎解きの世界を楽しんでもらうための仕掛けがちりばめられています。料理を頼むとひらめきが試されるクイズが出題されたり、暗号を解かないと注文できないドリンクメニューがあるなど、来場者は思わぬ挑戦に直面します。親子連れや友人同士で問題を楽しむ姿が見られ、クイズを楽しむ来場者でにぎわう店内となっています。
佐藤さんの背景と地域への思い
同市出身で、生まれてからずっと古里で暮らしてきた佐藤さんは、子どもを地域総がかりで育てたいとの思いから、法人設立前の2018年から「会津てらこや」事業に参加し、児童が全力で遊べる場所づくりに力を入れてきました。活動を続けるうちに、学生などの若者が地域と関わる機会が少ないと感じ始めたといいます。
「会津をもっと元気にするには、街づくりに参加してもらうことが必要だ」と考え、街に興味を持ってもらうため、今回のカフェを企画しました。佐藤さんは、「新しいことに挑戦したいと思うきっかけになればうれしい」と語り、若者の地域参加を促す取り組みに熱意を見せています。
開催詳細と今後の展望
カフェは6月までの第1、第3土曜日に開催され、次回は19日を予定しています。時間は午前11時から午後5時までで、ラストオーダーは午後4時半です。問い合わせは同法人のインスタグラム(asobi_network)で受け付けています。
このカフェは、単なる飲食店ではなく、地域活性化と若者育成を結びつけるユニークな試みとして注目されています。会津若松市の新たな名所として、多くの人々に楽しんでもらえることが期待されます。



