平安騎馬隊が宝ヶ池公園で感謝のイベントを開催、GCF寄付者に謝意を示す
京都府警は11日、平安騎馬隊の活動費充実を目的に昨年実施した「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」への協力に感謝するイベントを、左京区の宝ヶ池公園内の厩舎で開催しました。この催しには地域住民ら約200人が訪れ、馬の演技や装備の披露を楽しみました。
GCFで目標額を大幅に上回る寄付が集まる
平安騎馬隊は、子どもたちの登下校の見守りや行事での雑踏警備など、地域の安全を支える活動を行っています。昨年10月から12月にかけて、飼料代の高騰などの課題に対応するため、府警はGCFを実施しました。返礼品は設定されませんでしたが、500万円の目標額に対し、37都道府県から計641万4000円の寄付が寄せられ、大きな支援が集まりました。
地域部長が感謝の言葉、馬の演技で会場を沸かせる
イベントでは、はじめに惣司匡樹地域部長が挨拶し、「多くの人に愛され、期待されていると改めて感じた」と謝意を述べました。続いて、大江号(雄、4歳)と小倉号(雄、17歳)の2頭が、きびきびとそろった歩行などの演技を披露。来場者らは熱心に撮影し、馬の優れた動きに感嘆の声を上げていました。
購入した装備の展示や記念撮影も実施
会場では、GCFの寄付金を活用して購入した鞍やプロテクターなどの装備が展示され、馬運車やパトカーとの記念撮影コーナーも設けられました。京都市内の小学3年生の女児(8歳)は、「かけ声に合わせて上手に走っていて、かっこよかった」と興奮気味に話し、イベントの盛り上がりを物語っていました。
このイベントは、地域コミュニティとの絆を深めるとともに、平安騎馬隊の活動への理解と支援を広める機会となりました。府警は今後も、寄付者への感謝を忘れず、地域の安全と安心に貢献していく方針です。



