福島県が大型観光キャンペーン「ふくしまDC」のテレビCM放映を開始
福島県は4月23日、4月から本格的に始動する大型観光企画「ふくしまデスティネーションキャンペーン(DC)」のテレビCMの放映を開始しました。このキャンペーンは県内の観光振興を目的としており、新たな魅力を全国に発信する取り組みとして注目を集めています。
全59市町村の名所と住民が出演する多彩なCMパターン
CMは県内59市町村すべてを網羅した内容で、各地の名所や地元住民が出演する7つのパターンが制作されました。テーマソングには、会津若松市出身の山口隆さんがボーカルとギターを担当するロックバンド「サンボマスター」の新曲「またあえるかな」を採用。この曲は福島への深い愛情と希望を感じさせるメロディーで、CM全体の雰囲気を高めています。
箭内道彦氏が監修し、県民の笑顔が主役に
CMの監修は、県クリエイティブディレクターを務める箭内道彦さん(郡山市出身)が担当しました。箭内氏は県内59市町村で撮影した豊富な素材を活用し、テーマソングに合わせて笑顔で手や旗を振る県民たちを主役に据えた作品に仕上げています。これにより、福島の温かさと活気が存分に伝わる内容となっています。
放映スケジュールとオンライン展開
CMは5月10日まで関東地方を中心にテレビ放映される予定です。また、県内では3月31日まで特別バージョンが各民放テレビ局で放送されます。さらに、ユーチューブなどのオンラインプラットフォームでも広告として配信され、キャンペーンの本格的な開始に向けて情報を発信していきます。
内堀知事の期待と今後の展望
定例記者会見でこのCM発表を行った内堀雅雄知事は、「テーマソングは山口さんだからこその福島への思いや愛情が強く感じられました。多くの人々に福島に足を運んでいただき、その魅力を直接体験してほしいと願っています」と述べ、キャンペーンへの期待を寄せました。CMはふくしまDCの特設サイトでも視聴可能で、より多くの人々にアクセスしてもらえる環境が整えられています。



