万博の英国電話ボックスが関西空港で展示開始 国際交流のシンボルとして新たな役割
大阪・関西万博の英国パビリオン前に設置されていた赤い「電話ボックス」の展示が、関西空港(大阪府泉佐野市ほか)で始まりました。2026年3月27日には、記念セレモニーが開催され、空港を運営する関西エアポートの山谷佳之社長が出席し、環境や文化、国際交流を支える一助となることを期待する挨拶を行いました。
レトロな外観が特徴の展示物 国内線到着口前に設置
この電話ボックスは、3月25日から関西空港第1ターミナル1階の国内線到着口前に飾られています。そのレトロな外観は、英国の伝統的なデザインを忠実に再現しており、訪れる旅行者や利用者の目を引きつけています。関西エアポートは、この展示を通じて、万博のレガシー(遺産)を継承し、空港を文化発信の場として活用する方針です。
関西エアポートが主導 万博の遺産を3空港に配置
関西空港、大阪(伊丹)、神戸の3空港を運営する関西エアポートは、国内外のパビリオンから提供を受けた展示物や作品、計13点を万博のレガシーとして3空港に配置する計画を進めています。この電話ボックスはその一環であり、国際的な文化交流を促進するシンボルとしての役割が期待されています。山谷社長はセレモニーで、「この展示が、環境保全や文化の理解、国際的なつながりを深めるきっかけとなれば幸いです」と述べ、プロジェクトへの熱意を示しました。
関西空港での展示は、万博終了後もその精神を継承し、地域活性化や観光振興に貢献することを目指しています。今後も、関西エアポートは類似の取り組みを拡大し、空港を多様な文化が交わるハブとして発展させていく方針です。



