二つの万博の記憶を辿る特別展示が万博記念公園で開幕
1970年の大阪万博と2025年に開催された大阪・関西万博を振り返るイベント「Remember EXPO in 万博記念公園」が、2月21日から大阪府吹田市の万博記念公園で始まりました。このイベントは2月23日まで開催され、両万博の貴重な遺産を展示することで、訪れた人々に歴史的な感動を提供しています。
パビリオンで展示されるユニホームとポスター
公園内の「EXPO’70パビリオン」では、二つの万博でパビリオンのスタッフが着用したユニホームや当時のポスターが展示されています。これらの展示品は、万博の歴史を物語る重要な資料として、訪れる人々に深い印象を与えています。特に1970年のユニホームは、当時のデザインや素材をそのままに残し、時代の空気を感じさせるものとなっています。
大型バルーンや各国料理で楽しむ万博の魅力
「上の広場」では、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の大型バルーンが設置され、来場者の目を引いています。さらに、万博で提供されていた料理を含む各国の料理を楽しむことができ、国際的な雰囲気を味わえます。開催期間中に人気を博したスタンプのレプリカも公園内に設置されており、家族連れや万博ファンにとって魅力的なスポットとなっています。
来場者の声と万博への思い
兵庫県宝塚市から夫婦で訪れた77歳の男性は、「今となっては両方の万博が懐かしい。大阪・関西万博の品もどこかで常設展示してほしい」と語りました。この言葉は、万博が人々の記憶に深く刻まれていることを示しており、イベントの意義を強調しています。多くの来場者が、展示を通じて過去の感動を再体験し、新たな発見を楽しんでいます。
このイベントは、万博記念公園の豊かな自然と歴史的価値を活かし、地域の文化振興にも貢献しています。短い期間ですが、二つの万博の遺産を一堂に集めた貴重な機会として、多くの人々に親しまれています。



