福島県は、県内の観光資源を再発見し、国内外からの観光客誘致を図る新たなキャンペーン「ふくしま再発見」を本格的にスタートさせた。このキャンペーンは、東日本大震災からの復興を遂げつつある県内各地の魅力を、改めて広く発信することを目的としている。
キャンペーンの概要
「ふくしま再発見」は、福島県が持つ豊かな自然、歴史、文化、そして食や温泉といった多彩な観光コンテンツを、旅行者に再評価してもらうための取り組みだ。県は、特に首都圏や関西圏からの観光客をターゲットに、テレビCMやSNSを活用したプロモーションを展開する。また、県内の観光事業者と連携し、宿泊や体験型ツアーの割引クーポンなどを提供する予定だ。
主なプロモーション内容
- テレビCM:県内の絶景スポットや温泉地を紹介する15秒・30秒のCMを、首都圏の民放各局で放映。
- SNSキャンペーン:InstagramやTwitterで、県内の観光スポットの写真や動画を投稿するハッシュタグキャンペーンを実施。優秀投稿には賞品を贈呈。
- 観光クーポン:県内の宿泊施設や飲食店、体験施設で使える割引クーポンを、特設サイトで配布。
期待される効果
福島県観光課の担当者は、「このキャンペーンを通じて、福島県の観光が震災前の水準を超えることを目指したい。特に、若い世代や家族連れに、福島の新たな魅力を伝えていきたい」と述べている。県は、キャンペーン期間中に県内の観光消費額が前年比20%増加することを目標に掲げている。
福島県は、会津若松や磐梯山などの歴史・自然スポットに加え、最近ではワインツーリズムやサイクリングコースの整備にも力を入れており、多様な楽しみ方を提案している。今回のキャンペーンが、県内観光業のさらなる活性化につながることが期待される。



