大阪の春を彩る造幣局「桜の通り抜け」が9日から開幕
大阪市北区の造幣局で、春の風物詩として親しまれる「桜の通り抜け」が4月9日から始まります。今年も色鮮やかな遅咲きの桜が、訪れる人々を魅了することでしょう。
特別観桜会で約1900人が早春の桜を満喫
開幕前日の4月8日には、障害のある方や高齢者らを対象とした「特別観桜会」が開催されました。約1900人の来場者が招かれ、穏やかな春の日差しの中、造幣局の桜を楽しみました。
大阪市東成区から夫婦で訪れた竹内典子さん(74)は「美しいとしかいいようがないです。天気もよくて、来られて良かった」と満面の笑みで語りました。特別観桜会は、すべての人が桜の美しさを平等に楽しめる機会として、毎年開幕前に実施されています。
140品種331本の遅咲き桜が主役
街中のソメイヨシノが満開を迎える中、造幣局の桜は遅咲きの八重桜を中心とした140品種331本が展示の中心となります。8日時点での開花状況は全体の約4割程度で、これから見頃を迎えていく見込みです。
造幣局の桜の特徴は以下の通りです:
- 遅咲きの八重桜を中心とした140品種
- 総数331本の桜が植栽
- 色とりどりの花びらが特徴的な品種が多数
開催期間と詳細情報
「桜の通り抜け」は4月9日から15日まで開催されます。詳細な開催時間は以下の通りです:
- 平日(月~金):午前10時~午後7時15分
- 土曜日・日曜日:午前9時~午後7時15分
- 完全退場時間:午後7時45分
会場は造幣局の南門から北門への一方通行で、全長は約560メートルです。午後5時頃からはライトアップが施され、夜桜も楽しむことができます。
事前申込制でキャンセル待ちも可能
今年の「桜の通り抜け」は事前申込制となっており、すでに定員に達しています。ただし、キャンセルが出た場合には申し込みが可能です。申し込み方法は以下の通りです:
- 専用ホームページからのオンライン申込
- 専用ダイヤル(06・7713・0476)による電話申込
大阪の春を代表するこの風物詩は、多くの市民や観光客にとって待ちに待った季節のイベントです。色とりどりの桜が咲き誇る造幣局の通路を、ぜひこの機会に散策してみてはいかがでしょうか。



