弘前さくらまつり、過去最速で4月10日開幕へ 気温上昇で開花早まる
弘前さくらまつり、過去最速4月10日開幕 気温上昇で (27.03.2026)

弘前さくらまつり、過去最速の4月10日開幕へ 気温上昇で開花早まる

青森県弘前市を代表する春の風物詩、弘前さくらまつりが今年は記録的に早い開幕を迎える。弘前市など主催する4団体は3月27日、まつりの開幕日を当初予定より1週間前倒しし、4月10日とすると発表した。高い気温の影響で桜の開花予想が早まったことが理由だ。

開花予想が大幅に前倒しに

同日に市が発表した最新の開花予想によると、弘前公園内のソメイヨシノは開花が4月10日、満開が4月16日と見込まれている。これは3月19日の前回予想(開花4月13日、満開4月18日)からさらに早まった形だ。気象条件の変化が予想を更新させる結果となった。

過去最速かつ最長の開催期間に

これに伴い、まつりの開催期間は4月10日から5月5日までの26日間に決定した。市によれば、記録が残る1947年以降で過去最速の開幕であり、同時に過去最長の期間となる。例年より長く桜を楽しめる機会が訪れることになる。

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桜守が確認した順調な花芽の成長

発表当日には、市の桜守を務める丸居和さん(46歳)が標準木を観察し、花芽が順調に膨らんでいることを確認した。丸居さんは開花予想を早めた理由について、「この先1週間は平年より気温が4度以上高い予想のため」と説明。さらに、「春の訪れが早いので、早めに準備をしてほしい」と、訪れる観光客に向けて呼びかけを行った。

弘前さくらまつりは、弘前公園を中心に約2,600本の桜が咲き誇る日本有数の桜の名所として知られる。今年は気温上昇という自然の影響を受け、例年とは異なるスケジュールで開催されることになった。関係者は、早まった開幕に合わせた準備を急ピッチで進めている。

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