東松山ぼたん園で150種・5千株のボタンが咲き誇る
埼玉県東松山市大谷にある東松山ぼたん園で、中咲き種のボタンが次々と開花し、関東有数の規模で色彩豊かな競演を繰り広げています。市の花であるボタンの普及活動の一環として整備された同園では、例年ゴールデンウイーク前後にかけて約150種・5千株が咲き誇り、多くの来園者でにぎわいます。
珍しい品種「赤銅の輝」が人気を集める
園内では、ボタンとしては珍しいオレンジがかった赤銅色の「赤銅の輝」が特に注目を集めています。その独特の色合いに足を止めて見入る来園者が後を絶たず、担当者によれば「赤銅の輝などの遅咲き種も咲き始め、今週末には見ごろを迎えそう」とのことです。多彩な色合いの競演を楽しめる絶好の機会となっています。
名称募集中の新品種も登場
今年は光沢のある黒系と淡い白系の2種の新品種が登場しており、その名称を一般から募集しています。応募は園のホームページにあるフォームから、または園内で配布される応募用紙に記入してボックスに投函することで可能です。この取り組みは、地域の花への愛着を深める試みとしても評価されています。
関連イベントと入園料について
関連イベントとして、5月3日から6日にかけて5千輪を浮かべる巨大花手水の設営が予定されています。これは過去にも好評を博した企画で、より一層の華やかさを演出します。
開花期間中の入園料は、高校生以上が開花状況に応じて300円から700円の間で変動します。中学生以下は無料となっており、家族連れにも配慮がなされています。詳細な問い合わせは同園(電話0493-81-7607)まで。
東松山ぼたん園では、これからゴールデンウイークにかけて最盛期を迎える見込みです。担当者は「多彩な色合いのボタンが咲き乱れる様子を、ぜひ多くの方に楽しんでいただきたい」と来園を呼びかけています。地域の春の風物詩として、今後も多くの人々を魅了し続けることでしょう。



