埼玉県西部の秩父地域に点在する34の寺院、通称「秩父札所」で、12年に一度の特別行事「午歳総開帳」が開催されています。この行事は江戸時代から続く伝統で、普段は一般公開されていない秘仏の観音像が特別に拝観できる貴重な機会です。
THE ALFEEとのコラボレーションが話題
今年の総開帳では、秩父市出身のメンバー・桜井賢さんが所属するロックバンド「THE ALFEE」とのコラボレーション商品が登場し、大きな注目を集めています。特に、御朱印の横にメンバー3人の姿がプリントされた「歌朱印」は、ファンだけでなく巡礼者にも人気です。その他にも、3人のイラスト入り絵馬や熊手などのコラボグッズが販売されており、多くの参拝客が購入しています。
秩父札所の歴史と巡礼の魅力
秩父札所は、秩父市を中心に横瀬町、小鹿野町、皆野町に広がる34の寺院で構成され、全長約100キロメートルの巡礼道となっています。伝承によれば、この巡礼は午年に始まったとされ、今回の総開帳はその伝統に基づくものです。西武秩父駅から徒歩約15分の場所にある11番札所「常楽寺」では、頭上に11の顔を持つ観音像が安置され、白装束やランニング姿の参拝客で賑わっています。
開催期間とアクセス情報
「午歳総開帳」は2026年5月27日から11月30日まで開催されています。秩父地域へのアクセスは、西武鉄道・西武秩父駅が便利で、駅から各寺院へは徒歩やバスで巡ることができます。この機会に、秘仏の観音像とコラボ商品をぜひお楽しみください。



