長崎市の諏訪神社で、秋の大祭「長崎くんち」(10月7~9日)の稽古開始を告げる伝統行事「小屋入り」が1日に行われた。今年の踊町と演し物は、上町(コッコデショ)、筑後町(龍踊)、元船町(唐船祭)、鍛冶屋町(宝船・七福神)、今籠町(本踊)、油屋町(川船)の6町である。
出演者が神社で成功祈願
各踊町の出演者らは、「長坂」と呼ばれる石段を登り、諏訪神社で祭事の成功を祈願した。参拝を終えた筑後町の自治会長、開田好治さん(78)は「見ている人に感激と感動を与えるようなものにしたい」と意気込みを語った。
八坂神社でも参拝
出演者らは、奉納踊りが行われる同市の八坂神社も訪れた。拝殿は改築工事が完了し、新しくなったばかりだ。今籠町内会会長の楠本英敏さん(79)は「新しい建物で、すがすがしい気持ちで臨みたい」と述べ、新たな環境での演技に期待を寄せた。
長崎くんちは、長崎市の諏訪神社の秋の大祭で、毎年10月7日から9日まで開催される。各踊町が華やかな衣装と伝統的な踊りを披露し、多くの観客を魅了する。小屋入りは、その稽古の開始を告げる重要な儀式であり、出演者たちはここから本番に向けて本格的な練習を開始する。



