中国国営新華社が高市首相再選を速報 「新型軍国主義」推進と非難し防衛力強化を警戒
中国新華社が高市首相再選を速報 「新型軍国主義」と非難

中国国営新華社が高市首相再選を速報 「新型軍国主義」推進と非難

中国国営通信の新華社は18日、日本の首相に高市早苗氏が再び選出されたことを速報で伝えた。中国側は高市政権が防衛力の強化を加速させ、憲法改正や非核三原則の見直しを進める動きに対して強い警戒感を表明している。対日強硬姿勢を堅持し、今後の動向を注視する構えを明確にした。

台湾問題を巡る緊張と反日宣伝の高まり

中国は、高市氏が国会答弁で台湾有事が存立危機事態になり得ると発言したことを機に、反日宣伝を繰り返している。共産党機関紙の人民日報は、高市政権が「新型軍国主義」を推進していると非難し、厳しい批判を展開した。

今月には、王毅外相がドイツで開催された国際会議において、高市氏の答弁が「台湾侵略や軍国主義復活」の意図を露呈したと主張し、国際社会に向けて日本の姿勢を問題視する発言を行った。

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中国側の対応と専門家の見解

在日本中国大使館は、日本の教科書改訂に関連して「侵略を美化した」とする内容をX(旧ツイッター)に投稿し、歴史認識を巡る対立を強調した。また、中国紙の環球時報は18日、「高市氏は今後も中国の脅威を誇張し、日本外交の制約となる」とする中国の専門家の見方を報じている。

さらに、日本の出方次第では「中国は核の先制不使用政策を変えるべきだ」との意見が中国の有識者から出ており、安全保障を巡る緊張が高まっている状況が浮き彫りになっている。

中国側は、高市首相の再選を契機に、防衛政策や台湾問題を巡る対立がさらに深まる可能性を警戒しており、両国関係の行方に注目が集まっている。

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