マラケシュの至宝、マジョレル庭園とモロッコの伝統工芸を巡る旅
マラケシュのマジョレル庭園と伝統工芸の魅力

モロッコ・マラケシュの妖艶な魅力を写真で巡る

どこからともなく流れてくる民族楽器の音と人々の声が入り混じり、街は次第に妖艶で混とんとした表情を帯びていきます。モロッコ旅を象徴する古都マラケシュの魅力を、写真を通じて探訪しましょう。

イヴ・サンローランゆかりのマジョレル庭園

20世紀初頭に造り上げられた「マジョレル庭園」は、モロッコの芸術と自然が融合した名所です。強烈な太陽に映えるマジョレル・ブルーの建物は、多くの人を魅了し、訪れる者に深い印象を残します。この庭園は、ファッションデザイナーのイヴ・サンローランが愛した場所としても知られ、その遺産は今も色鮮やかに息づいています。

手織り絨毯に込められた伝統の技

モロッコの絨毯専門店では、一枚一枚に時間と手仕事が積み重ねられた手織りの絨毯が並びます。文様や配色は目を見張るほど細やかで、職人たちの熟練の技が光ります。これらの絨毯は、単なる装飾品ではなく、モロッコの文化と歴史を織り込んだ芸術品として、観光客から高い評価を受けています。

歴史を刻むダル・エル・バシャ宮殿

かつてバシャ(知事)のエル・グラウィが暮らしたダル・エル・バシャ宮殿の中庭は、さんさんと光が注ぐモザイクタイルが印象的です。この宮殿は、マラケシュの豊かな歴史を物語る建築物の一つであり、訪れる人々に静かな時を提供しています。モザイクの細かな模様は、イスラム美術の粋を集めたもので、見る者を魅了します。

マラケシュの街は、妖艶な雰囲気と伝統的な工芸が交差する場所です。マジョレル庭園の鮮やかな色彩から、絨毯の緻密な文様、宮殿の荘厳なモザイクまで、それぞれが独自の物語を紡ぎ出しています。この旅を通じて、モロッコの深い文化と美しさを再発見できるでしょう。