東北大、6万9千人分のゲノムDB構築 個別化医療研究へ活用
東北大、6万9千人分のゲノムDB構築 個別化医療へ

東北大学の東北メディカル・メガバンク機構は24日、約6万9千人分のゲノム(全遺伝情報)解析情報を含む大規模データベース「dbTMM2026」を構築したと発表しました。このデータベースは、宮城県の住民約12万人を対象に実施された健康調査から得られた多様な情報を統合したものです。

データベースの特徴と目的

「dbTMM2026」は、患者一人ひとりの体質に合わせた個別化医療や病気の予防研究を促進するために設計されました。必要な情報を容易に選択できるようにすることで、研究者や医療従事者が効率的にデータを活用できる環境を整えています。

ゲノム解析情報の大幅拡充

ゲノム解析情報は、2024年3月に公開された約1万5千人分から大幅に拡充され、約6万9千人分となりました。また、脳のMRI画像も充実させ、より詳細な解析を可能にしています。

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検査情報の全年齢層への拡大

血液や尿の検査情報は、全年齢層に対象を拡大。これにより、胎児期から成人期に至るまで、健康状態の変化を長期的に追跡できるようになりました。この継続的なデータ収集は、疾病の早期発見や予防策の開発に寄与することが期待されます。

東北メディカル・メガバンク機構は、今後もデータベースの更新を続け、個別化医療の実現に向けた研究基盤を強化していく方針です。

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