山口県岩国市の錦帯橋近くを流れる錦川で、夏の風物詩として親しまれている鵜飼いが、6月3日から本格的に始まりました。この伝統漁法は、9月10日までの期間中、連日行われ、観光客向けの遊覧船も運航されます。
約400年の歴史を持つ伝統漁法
鵜飼いは、鵜と呼ばれる鳥を巧みに操り、アユを捕らえる漁法で、岩国地方では約400年にわたって受け継がれてきたとされています。初日となる1日には、かがり火をともした小舟の上で、烏帽子と腰みの姿に身を包んだ鵜匠が、手縄を使って鵜を巧みに操りました。鵜は川面に潜ってはアユを次々と捕らえ、その様子は観客を魅了しました。
遊覧船で間近に観覧可能
遊覧船は有料で、水面近くから鵜飼いの様子を間近で見学できるのが魅力です。観光客は、かがり火の明かりに照らされた幻想的な風景の中で、鵜と鵜匠の息の合った技を楽しむことができます。
問い合わせ先は、岩国市観光協会鵜飼事務所(電話:0827-28-2877)です。



