熊本県内で生産される酒類の歴史や魅力を問う「くまもと県産酒検定」が7日、熊本市中央区の肥後銀行本店で実施された。この検定は、日本酒や焼酎、ワインなどの県産酒の文化的価値を広く発信し、地域振興につなげることを目的としており、昨年に続き2回目の開催となる。
参加者約360人、真剣に筆記試験
当日は飲食店経営者や県庁職員など、県産酒を愛する約360人が参加。日本ソムリエ協会常務理事の米野真理子氏が講師を務め、県産酒の歴史や製造方法、楽しみ方などを解説した後、参加者は筆記試験に臨んだ。
試験内容と特典
試験は全50問の選択式で、35問以上の正解で合格となる。合格者には認定証とバッジが授与されるほか、協賛店で1年間、県産酒が1杯無料となる特典も用意されている。昨年は対面とオンラインで計525人が受験し、523人が合格した。
受験した熊本市の飲食店従業員の女性(23)は「テキストだけではわからなかった部分も、解説でよく理解できた。今後の仕事に役立ちそう」と語った。検定事務局によると、上級編の設置も検討されているという。



