山本由伸、オープン戦最終登板で5回7奪三振無失点の好投…WBC経験が成長の糧に
山本由伸、オープン戦最終登板で7奪三振無失点の好投

山本由伸、オープン戦最終登板で5回7奪三振無失点の好投を披露

米大リーグは20日、アリゾナ州グレンデールで行われたオープン戦で、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手がサンディエゴ・パドレス戦に先発し、5回を3安打無失点、7奪三振という見事な投球を見せた。この登板はオープン戦最後の調整機会であり、2年連続で開幕投手に内定している山本が、万全の状態をアピールする形となった。

圧巻の投球内容とWBCでの経験が成長に繋がる

試合は一回から3者連続三振で最高のスタートを切り、二回には連打と捕逸で一死二、三塁のピンチを迎えたが、7番打者を直球で、8番打者をスプリットで空振り三振に仕留め、危機を脱した。三回では1番打者にツーシーム、2番打者にカットボールを外角低めに決めて2者連続の見逃し三振を奪い、四回と五回では走者を出したものの、いずれも併殺に打ち取って無失点でマウンドを降りた。

山本は試合後、「いろんなボールでアウトを取れたし、ランナーがいる状況でも、しっかり落ち着いて投げられたので、そこが良かった」と振り返り、調整の進捗に満足感を示した。さらに、昨年参加した国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」での経験について、「あれだけ緊張感を持ってマウンドに上がることができたので、また一つ段階をぐっと上がるきっかけになった」と語り、国際大会でのプレッシャーが自身の成長にプラスになったと説明した。

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2年連続開幕投手としての意気込みとファンへの期待

山本は昨年の開幕戦を東京ドームで投げ、今年は本拠地であるドジャースタジアムでの開幕投手を務める予定だ。26日の開幕戦に向けて、「また違う雰囲気になると思う。2連覇した後、LAのファンの皆さんに会うのが初めてなので、すごく楽しみにしている」と語り、新たな舞台への意欲を強調した。

一方、同じ試合では、ドジャースの大谷翔平選手が1番指名打者として出場し3打数無安打、ボストン・レッドソックスの吉田正尚選手がレイズ戦に5番左翼で出場し3打数無安打と、日本出身選手たちの調整も進められている。山本の好投は、開幕を控えたチーム全体に良い刺激を与えるものとなった。

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