滋賀学園、五回の連打で勝ち越し逃げ切る
滋賀学園(滋賀県)が、長崎西(長崎県)とのシーソーゲームを制した。4-4の同点で迎えた五回に三木と吉森の連続長打で1点を勝ち越すと、2番手の伴田がリードを守り切り、5-4で勝利を収めた。長崎西は機動力を生かして四回まで毎回得点したものの、中盤以降は追加点を奪えなかった。
序盤は長崎西が機動力でリード
長崎西は試合序盤から機動力を発揮し、四回まで毎回得点を重ねた。特に一回には芦塚選手が安打を放ち、先制点を挙げるなど、積極的な走塁で相手を揺さぶった。しかし、滋賀学園も一死一、二塁のチャンスを生かし、中野選手が二点二塁打を放つなど、粘り強い攻撃で追い上げを見せた。
滋賀学園が中盤で逆転
試合は四回終了時点で4-4の同点となったが、五回に滋賀学園が勝機を掴んだ。三木選手と吉森選手の連続長打により、貴重な1点を勝ち越し、試合の流れを一気に自軍に引き寄せた。その後は2番手投手の伴田選手が安定した投球でリードを守り切り、逃げ切りの勝利を確実なものとした。
長崎西は中盤以降の攻撃が課題
長崎西は序盤の機動力でリードを築いたものの、中盤以降は滋賀学園の投手陣に抑えられ、あと一本が出なかった。四回までに毎回得点した攻撃力が影を潜め、逆転のチャンスを逃した形だ。チームとしては、試合を通じて安定した得点力を維持することが今後の課題となりそうだ。
この試合は2026年3月20日に行われた春季高校野球大会の一戦で、滋賀学園が初戦を白星で飾った。両校とも熱戦を繰り広げ、観客を沸かせたが、滋賀学園の粘り強い野球が勝利に結びついた。



