崇徳高校野球応援団長、けがでグラウンドを断念も必死の声援でチームを鼓舞
けがでグラウンド断念の応援団長、悔しさを胸に声援で貢献

けがでグラウンドを断念した崇徳高校の応援団長、悔しさを胸に必死の声援

2026年3月19日、選抜高校野球の第3試合が甲子園球場で行われました。この試合で、崇徳高校(広島)のアルプス席から、応援団長を務める2年生の中川晃希さんが懸命に声を張り上げる姿が注目を集めています。

順調なスタートから突然の挫折

中川さんはスポーツ推薦で崇徳高校に入学しました。1年生の6月には練習試合で2本塁打を放つなど、長打力をアピールし、野球選手として順調な滑り出しを見せていました。

しかし、翌月の紅白戦で右肩を脱臼するというアクシデントが発生します。その後、リハビリに励むものの、脱臼癖が抜けず、遠投で10メートルしか投げられない時期も続きました。

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グラウンドからスタンドへ

選抜高校野球のベンチ入りは叶わず、中川さんは選手としてグラウンドに立つことを断念せざるを得ませんでした。それでもチームに貢献したいという思いから、応援団長を志願します。

「自分が先頭を切って声を出し、引っ張っていく」という決意を胸に、スタンドからチームを鼓舞する役割を引き受けました。

悔しさを力に変えて

試合当日、中川さんはアルプス席で「もっと盛り上がるよ!」と声を張り上げ続けました。グラウンドに立てなかった悔しさを胸に、必死に声援を送る姿は、多くの観客の心を打ちました。

野球選手としての夢を一度は諦めざるを得なかった中川さんですが、応援団長として新たな形でチームに貢献しています。そのひたむきな姿勢は、高校野球の真髄を体現していると言えるでしょう。

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