読売ジャイアンツの戸郷投手が2026年2月28日、今キャンプで初めての実戦登板を果たし、1回を無安打無失点の三者凡退に抑えた。先発マウンドに上がった戸郷は、試合前から「どんな結果になっても、いいものを出せれば」と意気込みを語っていた。
直球を武器に三者凡退を達成
戸郷はこの日の登板で、先頭打者を直球で中飛に打ち取り、勢いに乗った。次打者に対しても、140キロ台後半の直球で押し込んだ後、変化球を交えて右飛に打ち取るなど、多彩な投球を見せた。最後の打者には、147キロの速球で見逃し三振を奪い、見事な三者凡退でマウンドを降りた。
フォーム修正は道半ばだが手応えを感じる
現在、フォームの修正に取り組んでいる戸郷だが、この登板では一定の成果を確認できた様子だ。試合後には「満足できる球もあったので、ひと安心した」と胸をなで下ろし、キャンプ序盤ながら手応えを感じていることを明かした。
この実戦登板は、今シーズンに向けた調整の重要な一歩となった。戸郷は昨シーズンの反省を活かし、新たな投球スタイルの確立を目指しており、今キャンプでの成長が期待される。
チーム関係者によれば、戸郷の投球内容は監督やコーチ陣からも一定の評価を得ており、今後の調整次第では開幕ローテーション入りの可能性も高まっているという。選手本人も「まだまだ修正点は多いが、良いスタートが切れた」と前向きなコメントを残している。



