ソフトバンク今宮、14年連続開幕先発へ 野村との激しい遊撃争いが本格化
今宮、14年連続開幕先発へ 野村との遊撃争い激化 (15.02.2026)

ソフトバンク今宮、14年連続開幕先発出場へ向け慎重な調整を継続

福岡ソフトバンクホークスの遊撃手、今宮が14年連続となる開幕戦先発出場を目指し、宮崎県での春季キャンプにおいて着実な準備を進めている。2月15日、同キャンプ地では、今宮がノックや打撃練習に汗を流す姿が見られた。独自の調整プログラムを組んでいたS組から14日に合流したばかりであり、その後の練習は慎重に段階を上げている状況だ。

昨季の苦境を乗り越え、新たな挑戦へ

昨シーズン、今宮は左ふくらはぎの痛みをはじめとする度重なる故障に悩まされ、わずか46試合の出場に留まった。この間、代役として起用された野村が12本塁打を記録するなど、目覚ましい成長を見せたことで、遊撃のポジションを巡る競争は一層激化している。今宮は出場機会を増やすため、二塁での練習にも取り組んでいるが、「大前提は遊撃で勝負できるかどうかです。けがなく競争の土台に立ち続けたい」と語り、遊撃手としてのこだわりを強調した。

暖かい宮崎の地で、本格的な調整を開始

宮崎の温暖な気候を活かし、今宮は「めちゃめちゃ慎重にやってきた。宮崎は暖かいのでここからかなと思う」と述べ、これから本格的に調整を加速させる意向を示している。14年連続の開幕先発出場は、チームにおける不動のレギュラーとしての地位を象徴するものであり、その達成に向けて、健康管理と技術の向上に全力を注ぐ姿勢が窺える。

野村との競争がチームの戦力強化に貢献

野村の台頭は、ソフトバンクにとって戦力の厚みを増す好材料となっている。両者の競争は、単なるポジション争いを超え、チーム全体のレベル向上に寄与することが期待される。今宮は、経験豊富なベテランとしての自覚を持ちながら、若手との競い合いを前向きに捉え、新シーズンに向けて意欲を燃やしている。

ソフトバンクの内野陣は、この遊撃争いを軸に、より強固な守備と攻撃のバランスを築くことが求められる。今宮の復調と野村の成長が、チームの優勝争いにどのような影響を与えるか、ファンの注目が集まっている。