倉坪克拓、腰の痛みで納得いかず19位 ミラノ・コルティナ五輪男子500メートル
2026年ミラノ・コルティナオリンピック第9日の14日、スピードスケート男子500メートルが行われ、長野県競技力向上対策本部所属の倉坪克拓選手は19位に終わった。前日の練習で腰を痛めた影響で、納得のいく滑りができなかったと悔しさを露わにした。
序盤から加速に課題、最後までスピード乗らず
倉坪選手は、前日練習で腰を痛めていたことが明らかになった。レースでは、序盤のスタートからコーナーでの加速がうまくいかず、最後までスピードに乗り切れなかったという。レース後、「納得のいく滑りができなかった。悔しい」と語り、無念の表情を見せた。
一方、同種目では高崎健康福祉大職の新濱立也選手が34秒466で6位入賞を果たした。優勝はアメリカのジョーダン・ストルツ選手で、五輪新記録となる33秒77をマーク。オカモトグループの森重航選手は10位だった。
4年前は手術で代表選考会出場できず、五輪への憧れ強く
倉坪選手は、4年前に腰の手術を受けて代表選考会にも出場できず、オリンピックはリハビリをしながら映像で眺めていた過去がある。そのため、今回憧れの舞台に立ったことへの手応えも大きいという。「また4年後、強くなって戻ってきたい」と語り、次回への意欲を示した。
冬季オリンピック2026のスピードスケート競技は、各国の強豪がしのぎを削る中、日本勢の健闘が続いている。倉坪選手の今後の活躍に注目が集まる。