高校野球千葉大会組み合わせ決定、専大松戸はシード校として初戦へ
高校野球千葉大会組み合わせ決定、専大松戸はシード校

第108回全国高校野球選手権千葉大会の組み合わせ抽選会が11日、千葉市稲毛区の県スポーツ科学センターで行われ、出場する148チーム(165校)の対戦相手が決まった。開会式は7月4日にZOZOマリンスタジアム(千葉市美浜区)で行われ、試合は同9日から開始。順調に進めば決勝は同26日となる見込みだ。

戦国千葉、混戦必至のブロック展望

「戦国千葉」と称される県高校野球界では、2024年の夏の県大会を制した木更津総合や昨夏4強の習志野がノーシードからのスタートとなるなど、上位校の実力は拮抗しており、各ブロックとも大混戦が予想される。

第1ブロック

春の県大会準優勝の学館浦安が軸。エース大家を中心に接戦に強い。習志野やBシードの千葉学芸などが虎視眈々と上位を狙う。千葉科大付は初出場。

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第2ブロック

激戦区。投手力を武器に春の関東大会に進出した拓大紅陵のほか、ノーシードの木更津総合、昨春の選抜に出場した千葉黎明など、実力伯仲。

第3ブロック

選抜4強で春の県大会を制した専大松戸が頭一つ抜ける。連覇を狙うBシード市立船橋やCシード千葉商大付の挑戦に注目。

第4ブロック

昨夏準優勝のAシード八千代松陰、24年選抜4強のCシード中央学院がリード。成田や千葉経大付など実力校がノーシードから巻き返しを狙う。

主将たちの決意

専大松戸・高貝規仁主将「どこの高校が相手でも勝ちきれるよう練習してきた。県大会を制し、甲子園で選抜の借りを返したい」と意気込む。

学館浦安・田口龍之介主将「関東大会では小さなミスが失点につながった。夏はミスをなくすよう徹底する」と気を引き締めた。

拓大紅陵・加治征樹主将「長打は少ないが、小技を絡めて大量得点を狙う」と闘志を燃やす。

八千代松陰・松森海吏主将「春は四死球やエラーで崩れた。私生活から隙をなくし、全員で甲子園の切符をつかむ」と力を込めた。

市立船橋・岡山歩睦主将「昨年より個の力は劣るが、チーム力を磨いた。挑戦者の気持ちで一戦一戦、勝利をつかみたい」と語った。

選手宣誓は千葉東・尾沢主将

開会式の選手宣誓は、千葉東の尾沢一穂主将(3年)に決定。抽選で108番を引き当て、「やってやるぞという気持ちが強くなった」と笑顔。当日朝に神社で参拝し、10円玉を賽銭箱に入れて願をかけたという。千葉東は7月13日に柏の葉と対戦し、「粘り強い守備で32強入りしたい」と意気込んだ。

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