遠藤航離脱で涙のミーティング、新主将板倉滉が決意語る
遠藤航離脱で涙のミーティング、板倉滉が新主将に

サッカー日本代表に衝撃が走った。本番を3日後に控えた6月11日(日本時間12日)、主将の遠藤航(33)=リバプール=がけがの影響でチームを離脱し、代表引退を表明した。新主将には板倉滉(29)=アヤックス=が就任。チームメートたちは練習前のミーティングでこの知らせを受け、涙を流す選手もいたという。

板倉滉「責任と覚悟を持って受け入れたい」

新たに主将に任命された板倉は、神妙な面持ちで語った。「航くんが一番悔しい思いをしていると思う。ここまで本当にチームを引っ張ってくれた存在。責任と覚悟を持って受け入れたい」

森保一監督から主将就任を告げられたのは、現地時間の11日朝。練習に向かう前には、遠藤のもとを訪れ、会話を交わしたという。「応援しているよ」「みんなによろしく頼む」と声をかけられたと明かした。

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長友佑都「残念で無念」

長友佑都は取材で言葉を詰まらせながら、「残念で無念です。航くんがここまでチームを引っ張ってきてくれた。彼の分まで戦いたい」と語った。ミーティングでは板倉が中心となって話をし、多くの選手が感情をあらわにしたという。

W杯直前の主将交代、過去にも前例

W杯直前に主将が代わるのは異例だが、過去には2010年の南アフリカ大会で中沢佑二から長谷部誠に引き継がれたケースがある。長谷部は現在、代表コーチを務めており、板倉に「気負いすぎずに」とアドバイスを送ったという。板倉は「総力戦だと思うので、自分にできることをやりたい」と決意を新たにした。

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