千葉県警、千葉大で痴漢撲滅キャンペーン 学生にチラシ配布
千葉大で痴漢撲滅キャンペーン 学生に呼びかけ

痴漢撲滅へ、千葉大で学生に呼びかけ

千葉県警は、6月15日までを「電車内における痴漢撲滅強化期間」と定め、県内各地で啓発キャンペーンを展開しています。その一環として、10日には千葉大学西千葉キャンパス(千葉市稲毛区)で、千葉北警察署などが学生を対象に痴漢撲滅を訴える活動を行いました。

昼休みの時間帯に、署員や学生ボランティアが「痴漢・盗撮は重大な犯罪です」「被害者は全く悪くありません」といったメッセージが記されたチラシを配布。県警のマスコットキャラクター「シーポック」も参加し、学生たちとの写真撮影に応じるなど、和やかな雰囲気の中で啓発が行われました。

泣き寝入りしないで――警察が呼びかけ

このキャンペーンは、痴漢の被害に遭っても声を上げることをためらう人々に対し、安心して警察に届け出てもらうことを目的としています。千葉北署の八幡恵理生活安全課長は、「被害者の心の負担に配慮して捜査を進めますので、泣き寝入りしないでほしい」と述べました。また、「痴漢を目撃した場合には、声をかけて被害者を助けてあげてほしい」と強調し、「社会的に痴漢を許さない雰囲気をつくりたい」と訴えました。

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昨年の検挙状況

千葉県警によると、昨年の痴漢の検挙件数は72件で、そのうち電車内での被害が5割を超えています。一方、盗撮の検挙件数は333件に上り、駅構内の階段やエスカレーターでの被害が多発しているということです。

県警は今後も、痴漢撲滅に向けた取り組みを継続していく方針です。

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