サッカー日本代表が、2026年のワールドカップ(W杯)北中米大会に向けてメキシコ・モンテレイで事前合宿を行っているが、練習場の芝生状態が悪く、相次いで練習場所を変更する事態となっている。
降雨の影響で当初予定の練習場が使用不可に
当初、日本代表はメキシコ1部リーグのティグレスが所有する練習場を使用する予定だった。しかし、直前の降雨によりピッチの状態が著しく悪化。そのため、始動日となった3日には、トレーニングパートナーとしてメキシコ入りしているU19(19歳以下)日本代表のために確保していた大学施設のグラウンドで練習を行った。
しかし、その大学施設の芝生も固く、荒れた状態であったため、4日にはさらにメキシコ1部モンテレイの練習場へと移動。練習開始時間も初日は午前10時、2日目は午後5時と、異なる時間帯での実施を余儀なくされた。
選手たちは冷静に対応
こうした環境の変化にも、選手たちは動揺を見せていない。10代の頃から世代別日本代表で数多くの海外遠征を経験してきたDF菅原由勢(ブレーメン)は、次のように冷静に語った。「練習場が変わるとか、劣悪な環境で練習しなければいけないとかには免疫がついています。練習場があるだけ感謝しています。」
山本昌邦技術委員長も「チームは落ち着いているし、よりいい環境を求めて、こういう変更になった。悪天候の影響なので、致し方ない部分もある」と説明した。
今後の予定に問題なし
日本代表は8日からベースキャンプを米国テネシー州ナッシュビルに移す予定で、同地の練習場については現状、問題はないという。



