柏レイソル、ホーム開幕戦で東京ヴェルディに敗れ2連敗 百年構想リーグ東地区最下位に
柏レイソル、ホーム開幕戦で敗れ2連敗 東地区最下位に (15.02.2026)

柏レイソル、ホーム開幕戦で東京ヴェルディに敗れ2連敗 百年構想リーグ東地区最下位に

サッカーJ1の柏レイソルは2月15日、三協フロンテア柏スタジアム(千葉県柏市)で行われたホーム開幕戦で東京ヴェルディと対戦し、1-2で敗れた。これにより、昨季からリカルド・ロドリゲス監督体制下で初の2連敗を喫し、東西に分かれた「百年構想リーグ」のイースト(東)地区で最下位に沈んだ。

前半の絶好機を逃し、後半に逆転を許す

試合は前半からレイソルらしい連係プレーで攻勢をかけ、シュート機会を何度も演出した。12分と16分には、右サイドで先発したルーキーの山之内佑成選手(22)がシュートを放つも、いずれもゴールを外した。33分には、小泉佳穂選手(29)の独走から待望の先制点を挙げ、優位に立ったかに見えた。

しかし、その貴重な1点を守り切れなかった。後半、昨季から課題となっていたセットプレーで失点すると、追加タイムに押し込まれ、勝ち越し点を許した。試合後の整列に向かう選手たちの表情には、悔しさがにじんでいた。

山之内選手、重圧の中で反省の言葉

昨夏の天皇杯で東洋大からレイソルを下し、昨季後半に内定選手として活躍、けが人続出のチームを救った山之内選手は、この試合で決めなければいけない絶好機を逃し続けた。「本当にこの試合でやってやろうっていう気持ちが強くて。力が入り過ぎていた」と反省を口にした。さらに、「こういう舞台で点を決められないのは、自分の価値。もっと磨かないと」と前を向いた。

主力のけが人続出、相手チームの徹底分析も課題

現在、レイソルは主力にけが人や体調不良者が多い上、昨季2位の躍進で相手チームから徹底的に分析されている。簡単に勝てる状況にはないが、昨季は誰がピッチに立っても質の高いサッカーができていた。古賀太陽選手(27)は、「まずは自分たちと向き合い、修正点や課題と向き合っていくことに尽きる」と話し、チーム内での改善を強調した。

次戦は強敵・鹿島アントラーズと対戦

21日の次戦は、昨季2連敗し、最終戦まで優勝を争い敗れた強敵・鹿島アントラーズと敵地で戦う。勝って悪い流れを断ち切ることが、チームの緊急課題となっている。ロドリゲス監督体制下での早期の立て直しが求められる中、選手たちは課題修正に取り組む姿勢を示している。