高木美帆、ミラノ五輪で女子500メートル出場が正式決定
スピードスケート女子の高木美帆選手(TOKIOインカラミ)が、2026年ミラノ・コルティナオリンピックにおいて、15日に行われる女子500メートル種目に出場することが、13日に正式に決まりました。高木選手は前回の北京オリンピックでこの種目において銀メダルを獲得しており、今大会でもメダル獲得が強く期待されています。
サブ登録ながら優先権を行使、体調を考慮した判断
高木選手は今回、500メートル種目に関してはサブ登録という位置付けでしたが、選考基準に基づく優先権を有していました。チーム関係者は体調を最優先に判断するとしていましたが、最終的に出場が決定しました。これにより、高木選手の今大会の出場種目は、銅メダルを獲得した1000メートルに加え、500メートル、1500メートル、そして団体追い抜きの合計4種目となりました。
特に注目される1500メートル種目は、高木選手が2大会連続で2位という成績を残しており、20日に行われる予定です。前回の銀メダルに続き、今大会でのさらなる活躍が期待されます。
団体追い抜きの隊列順も明らかに、日本代表の戦略
また、14日に実施される団体追い抜きの1回戦における日本代表の隊列順が決定しました。高木美帆選手を先頭に、佐藤綾乃選手(ANA)、堀川桃香選手(富士急)の順でレースに臨みます。
日本代表のウイリアムソン師円コーチはこの隊列について説明し、特に堀川選手に関して「7日に3000メートルのレースに出場しており、精神的な落ち着きも持っている」と評価しました。各選手のコンディションと経験を考慮した布陣であり、チームとしての連携と戦略が勝利の鍵となりそうです。
高木選手を中心とした日本スピードスケート陣は、ミラノ・コルティナオリンピックで複数のメダル獲得を目指し、調整を最終段階へと進めています。ファンや関係者からの応援が、選手たちの力強い後押しとなることでしょう。