三浦佳生、ミラノ五輪で巻き返し13位「いい経験で終われた」と前向きな表情
三浦佳生、五輪で巻き返し13位「いい経験で終われた」 (13.02.2026)

三浦佳生、ミラノ五輪で巻き返し13位「いい経験で終われた」と前向きな表情

フィギュアスケート男子の三浦佳生選手は、2026年2月13日にイタリア・ミラノで開催されたミラノ・コルティナオリンピックのフリー演技で巻き返しを見せ、総合順位を13位にまで押し上げました。前日のショートプログラム(SP)では22位と出遅れたものの、佐藤選手とともに「まだできる」と励まし合い、粘り強い演技で順位を大きく改善させたのです。

苦難を乗り越えた執念の演技

三浦選手は今シーズン、「自分の武器」としてこだわってきた4回転ループを冒頭で見事に決め、会場を沸かせました。しかし、大会前の2月8日には右の靴が壊れるトラブルに見舞われるなど、決して順調な準備ではなかったものの、諦めない姿勢を貫きました。苦悶の表情が印象的だった前日の公式練習から一転、演技後にはガッツポーズを披露し、「非常に良く滑れた」と満足げな様子を見せたのです。

五輪を前向きに振り返る

演技を終えた三浦選手は、「五輪はいい経験で終われた」とコメントし、すっきりとした表情でインタビューに応じました。この言葉には、困難を乗り越えて得た成長と、今後のキャリアへの期待が込められています。佐藤選手との励まし合いや、トラブルを克服した経験が、彼の競技人生に新たな一歩をもたらしたと言えるでしょう。

ミラノ五輪のフィギュアスケート男子では、鍵山選手が銀メダル、佐藤選手が銅メダルを獲得するなど、日本勢が活躍を見せました。三浦選手の巻き返しも、その一環として注目を集め、ファンから温かい声援が寄せられています。今後のさらなる飛躍が期待される中、この五輪での経験が貴重な財産となることは間違いありません。