井上尚弥、中谷潤人戦で複雑な心境「たたきのめそうという気持ち100%ではなかった」
井上尚弥、中谷戦で複雑な心境「たたきのめそうという気持ち100%ではなかった」

ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチで防衛を果たした統一王者の井上尚弥(大橋)が、試合から一夜明けた3日、横浜市の所属ジムで記者会見を開いた。中谷潤人(M.T)との高度な技術戦を振り返り、「お互いが打っても当たらない空間を楽しんでいた。笑顔が自然に出た」と晴れやかな表情で語った。

複雑な感情を吐露

東京ドームを超満員にしたビッグマッチ。11回には自身の右アッパーで中谷の左目を負傷させた。この場面について井上は「このままたたきのめそうという気持ちが100%ではなかった。ちょっと複雑な、初めての感情だった」と表現。日本人同士によるかつてない闘いでの心境を明かした。

再戦の可能性

今後の展望については「ここに来るまですごいプレッシャーとも闘っていた。まずはそこをリセットしたい」と明言を避けた。ただ、中谷との再戦については「望む声があるなら、第2弾も全然ありかな。逆に違うステージに行くのも、選択肢の一つ」と語り、前向きな姿勢を示した。

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井上拓真も会見に出席

会見には、初防衛に成功した世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者の井上拓真(大橋)も出席。ベテランの井岡一翔(志成)を判定で退けた一戦を「自分のキャリアの中で大きな宝」と胸を張り、「ベルトを持っている人なら誰でもいい」と統一戦への意欲を示した。

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