長野県飯田市の空き家火災現場で再出火、和だんすの火種が原因か
飯田市の空き家火災現場で再出火、和だんすの火種が原因か

長野県飯田市の空き家火災現場で再出火、和だんすの火種が原因か

長野県飯田市大王路で先週13日に発生した空き家全焼火災の現場から、17日午前中に再び出火があった。飯田署は同日、延焼した隣の空き家から再出火し、2階に保管されていた木製の和だんす1さおが燃えたと発表した。

火種が残存し、燃え広がった可能性

飯田署によると、不審火の可能性は低く、13日の火災時に和だんすに残っていた火種が何らかの原因で再燃し、燃え広がったとみている。現場は空き家で、人的被害は報告されていない。

再出火は17日午前8時45分ごろ、近くで作業していた工事関係者が「以前の火災現場で煙が上がっている。建物内部には火が見える」と消防に通報したことで発覚した。飯田広域消防本部は迅速に消火活動を行い、鎮火させた。

消防は原因調査を継続

飯田広域消防本部は「13日の火災では空き家にも消火活動に入り、完全に鎮火させたと確認していた。現時点で再出火の原因は調査中であり、詳細については申し上げられない」とコメントしている。

この火災は、空き家の管理や火災後の再燃リスクについて改めて注意を喚起する事例となった。地域住民からは不安の声も上がっており、消防当局は周辺への安全対策を強化している。