北海道足寄町では、高さ2メートルほどに成長した特産のラワンブキの収穫が本格化している。11日には、同町稲牛の葛西健二さん(41)の畑で、初夏の日差しの下、鎌を使った収穫作業が行われた。
香りと食感が自慢の特産品
葛西さんらは、大きく育ったラワンブキを根元から丁寧に刈り取っていく。葛西さんは「今年も良いラワンブキができた。かんだ瞬間の香りと、肉厚で柔らかい食感をぜひ味わってほしい」と話し、自信を見せた。
JAあしょろによると、町内で収穫されたラワンブキは工場で水煮などに加工され、出荷される。今年の出荷量は260トンを見込んでおり、昨年並みの水準を維持する見通しだ。
観光客にも人気
ラワンブキは足寄町の特産品として知られ、観光客にも人気がある。収穫期には直売所などで生のラワンブキが販売されることもあり、地元の味を求める人々でにぎわう。
収穫作業は今後も続き、最盛期を迎える見込みだ。



