埼玉県内で夏の花火大会続々、草加・戸田は8月1日、熊谷は8月8日開催
埼玉県内で花火大会続々、草加・戸田は8月1日、熊谷は8月8日

埼玉県内で夏の風物詩である花火大会が、今年も各地で開催されることが決まった。各主催者が日程を発表し、準備を進めている。特に、草加市では7年ぶりの復活、戸田市では市制60周年を記念した特別プログラムが注目を集めている。

草加市:7年ぶりの復活

草加市の「市民納涼大花火大会」が、8月1日にそうか公園で開催される。この大会は、1998年に青年会の盆踊り大会の一環として始まり、2004年に現在の形に発展した。例年約5千発の花火を打ち上げ、市内唯一の花火大会として親しまれてきたが、2020年のコロナ禍以降中止が続いていた。昨年も再開を目指したが、物価高騰と人手不足で警備員が確保できず、直前で断念していた。

実行委員長の小島雄太さん(44)は、「昨年の準備不足を反省し、今年は地元への呼びかけを早期に開始した。何とか開催費と警備員を確保するめどが立った」と語る。目標は4千発の打ち上げで、市はふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングで資金集めを支援する。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

戸田市:市民が演出に参加

戸田市では、8月1日に「戸田橋花火大会」が開催される。今年は10月に市制60周年を迎えることを記念し、市民が演出に関わる特別プログラムが用意される。荒川を挟んで対岸で同時開催される東京都板橋区の「いたばし花火大会」とシンクロした演出が見どころで、計1万5千発の花火が打ち上げられる予定だ。昨年は約45万人が観覧した。

今年は、1月に開催されたワークショップで、約15人の市民が3班に分かれ、打ち上げシミュレーションソフトを使って約1分半のプログラムを3種類作成した。さらに、会場を盛り上げる5曲の中から市民の人気投票で選ばれた1曲(当日発表)に合わせた花火の打ち上げも行われる。打ち上げは午後7時からで、有料席は過去最大の2万5千席を用意。今月11日から戸田市内の商店9カ所で、同15日からインターネットで販売を開始する。

熊谷市:8月8日に開催

熊谷市の「熊谷花火大会」は8月8日、荒川河畔で午後7時から9時まで開催される。荒天の場合は9日に延期される。目玉はフィナーレを飾る特大のワイドスターマインで、企業や個人の協賛により打ち上げられる。一般の有料観覧席は今月下旬から販売予定だ。

その他の県内・都内の花火大会

埼玉県内では、航空自衛隊入間基地納涼祭の打ち上げ花火(7月22日)、越谷花火大会(同25日)、朝霞市民まつり彩夏祭の打ち上げ花火(8月1日)、狭山市入間川七夕まつり納涼花火大会(同)、春日部大凧花火大会(同22日)などが予定されている。東京都内では、隅田川花火大会(7月25日)、葛飾納涼花火大会(同28日)、江戸川区花火大会(8月1日)などが開催される。

さいたま市:3会場で分散開催

さいたま市の花火大会は、7月から8月にかけて3カ所で分散開催される。大宮地区(大和田公園会場)は7月25日、浦和地区(大間木公園会場)は8月8日、岩槻地区(岩槻文化公園会場)は8月22日で、いずれも午後7時半から。荒天中止で順延日はなし。開催可否は当日午後1時に決定する。さいたま観光国際協会によると、有料席は7月1日発売予定で、詳細は決まり次第公式サイトで告知される。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ