佐賀県多久市でサルの大群が目撃される、30~40匹が歩行し住民に警戒呼びかけ
2026年3月2日午前7時頃、佐賀県多久市北多久町多久原の原口橋北東約400メートル付近で、サルの大群が歩いているとの目撃情報が寄せられた。目撃者の女性から110番通報があり、県警小城署が対応した。
サルの群れは2つに分かれて行動、けが人の報告はなし
県警小城署の発表によると、サルは2つの群れで行動していたとみられ、合計で30~40匹が出没したという。現場周辺では、けが人の報告はなく、現時点で被害は確認されていない。しかし、野生動物との接触による危険性を考慮し、同署は住民に対して迅速な注意喚起を行った。
県警が住民に注意事項を呼びかけ、不用意な行動を避けるよう促す
同署は、サルと遭遇した場合の対応として、以下の点を強調している:
- 不用意に近づかないこと
- 目を合わせないこと
- 大声を出したり、急な動きを避けること
これらの措置は、サルが刺激を受けて攻撃的になるリスクを減らすためであり、住民の安全を最優先としたものだ。佐賀県多久市では、過去にも野生動物の出没事例があるが、今回のように大規模な群れが確認されるのは珍しいケースとなっている。
地域住民は、この事態を受け、外出時には周囲に注意を払うよう呼びかけられている。県警小城署は、引き続き情報収集に努め、必要に応じて追加の注意喚起を行う方針を示した。九州地方では、自然豊かな環境から野生動物との共生が課題となっており、今回の事例はその重要性を改めて浮き彫りにしている。



