周南公立大学の新学長がサテライトキャンパス構想に前向き、市民と学生の交流拠点を検討
周南公立大、サテライトキャンパス構想に前向き検討

周南公立大学の新学長がサテライトキャンパス構想に前向き姿勢

周南公立大学の新学長に就任した進士正人氏が、地元経済団体が要望するサテライトキャンパスの設置について前向きに検討する考えを明らかにした。進士学長は記者会見で、街なかの拠点整備に意欲を示し、市民と学生の交流促進を重視する姿勢を強調した。

経済効果と地域連携の可能性

同大学によると、徳山商工会議所が昨年、大学を設置する周南市に対してサテライトキャンパスの設置を要望していた。この構想には約8億円の経済効果が見込まれると試算されている。進士学長はこの要望を受け、前向きな検討を進める方針を示した。

「市民に学生が見えるのは重要」と進士学長は述べ、課題解決型授業を通じて商店街など地域社会に学生が足を運ぶ仕組みを構築したい意向を明らかにした。また、企業や教員、学生が同じテーマで議論する場の必要性を指摘し、優秀な企業や教員を迎えるためにも場所の選定が重要との考えを示した。

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人口減少への対応と人材育成

進士学長は、最大の課題として人口減少を挙げ、DX(デジタル・トランスフォーメーション)によるイノベーションを通じて地域課題の解決を図れる人材を育成する方針を表明した。地域社会と大学が連携し、持続可能な発展を目指す構想を打ち出した。

進士正人学長は福井県出身で、山口大学の工学部長や副学長などを歴任した経歴を持つ。新たなリーダーシップの下、周南公立大学が地域と連携した教育・研究活動を強化することが期待されている。

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