喜多方高生が開発した「きせ菊のMix」、いわき市で数量限定販売を開始
福島県喜多方市の喜多方高校生活部が、地元産のキクイモなどを使用して開発したしょうゆベースのまぜご飯のもと「きせ菊のMix」が、いわき市の定食屋「定食笑いーと」で4月3日から数量限定で販売される。この取り組みは、生徒たちによる実習の一環として実施され、喜多方の地元食材を広くPRしていくことを目的としている。
ふくしまの未来を創る基金を活用した商品開発
喜多方高校の生徒たちは、県などで構成されるFukurum(フクラム)カード推進協議会が運営する「ふくしまの未来を創るFukurum基金」を活用し、キクイモを使った商品開発に積極的に取り組んできた。今回の販売イベントは、「定食笑いーと」が学生の活動を支援する「Fukurum(フクラム)法人カード」の会員となったことを契機に、連携が実現したものである。
限定メニューの詳細と喜多方らしさ
連携商品として提供されるのは、おにぎり30個(1個300円)と和惣菜豚汁定食20食(1食千円)である。使用されるコメはいわき市産のブランド米「いわきライキ」で、地元食材へのこだわりが感じられる。まぜご飯のもとには、チャーシューやメンマも加えられており、喜多方らしい味わいを追求した一品となっている。
現地で販売を担当する生徒は、「商品を食べて、午後の活力にしてもらいたい」と熱く呼びかけている。提供時間は午前11時から午後2時までで、売り切れ次第終了となるため、早めの来店が推奨される。
実習を通じた地域貢献と食材PR
この販売イベントは、単なる商品提供にとどまらず、生徒たちが実践的な学習を通じて地域社会に貢献する貴重な機会となっている。喜多方高校生活部の活動は、地元食材の魅力を再発見し、それを広く伝えることで、地域経済の活性化にも寄与することが期待される。
今後も、同校ではFukurum基金を活用した新たな商品開発や販売プロジェクトが計画されており、生徒の創造性と地域資源を結びつけた取り組みが続けられる見込みだ。



