GWのJR指定席予約が前年比11%増で好調 各地域で堅調な伸び示す
JR旅客6社は4月10日、2026年のゴールデンウィーク期間(4月24日から5月6日)における新幹線と在来線の指定席予約状況を公表しました。全体の予約席数は前年比11%増加し、336万席に達しています。JR各社はこの好調な動きについて、「後半の5連休に加えて、様々な連休パターンで旅行が計画されていることが背景にある」と分析しています。
混雑のピーク日と新幹線の予約状況
混雑のピークは、下り列車が5月2日、上り列車が5月5日と6日に分散する傾向が見られます。新幹線の予約席数は前年比10%増の271万席となり、全体の伸びを牽引しています。
方面別の詳細な予約動向
方面別では、以下のような増加が報告されています:
- 東北方面:前年比9%増。特に5月2日午前に東京駅を出発する「はやぶさ」「こまち」「つばさ」はほぼ満席状態です。
- 東海道方面:前年比8%増。5月6日には過去最多に並ぶ1日487本の運行を予定しています。
- JR西日本管内:山陽新幹線が14%増、北陸新幹線が17%増と、いずれも好調な伸びを示しています。
- 九州方面:九州新幹線が16%増、西九州新幹線が17%増。ただし、ピーク日を含めても座席にまだ余裕があるとされています。
この結果は、ゴールデンウィーク期間中の旅行需要が回復基調にあることを示しており、多様な連休パターンが旅行計画に影響を与えていると考えられます。JR各社は、引き続き運行体制の調整や混雑緩和策を検討していく方針です。



