ゴールデンウイークの新幹線指定席、予約が急増 混雑分散を呼びかけ
JR東海は4月10日、2026年のゴールデンウイーク期間(4月24日から5月6日まで)における列車の指定席予約状況を公表しました。発表によると、東海道新幹線では4月9日時点で、予約対象となる569万席のうち、既に153万席が予約済みとなっています。
名古屋発の「のぞみ」は席が埋まりつつある
特に注目されるのは、5月2日午前に名古屋駅を出発し、博多や広島方面へ向かう「のぞみ」列車の状況です。これらの列車の座席は、順次埋まりつつある状況が確認されています。ゴールデンウイーク期間中は、東海道新幹線「のぞみ」に加えて、在来線特急の「ひだ」「しなの」「南紀」も全席指定席として運行される予定です。
在来線特急の予約状況と混雑のピーク
在来線特急については、予約対象となる34万席のうち、4月9日現在で約6万席が予約済みとなっています。新幹線と在来線特急の両方において、下り列車(主に都市部から地方へ向かう列車)は5月2日に、上り列車(地方から都市部へ戻る列車)は5月5日に、予約が集中する傾向が見られています。
JR東海が混雑分散を呼びかけ
JR東海の担当者は、この状況を受けて、「混雑する日時をずらした利用も検討ください」と旅行者に対して呼びかけています。ゴールデンウイークのような大型連休期間中は、特定の日時に予約が集中しやすく、希望する列車や座席が確保できない可能性が高まります。そのため、出発日や時間帯を少し調整することで、より快適な旅を実現できる可能性があると指摘しています。
今回の発表は、旅行計画を立てている人々に対して、早期の予約と柔軟な日程調整の重要性を改めて示すものとなっています。JR東海では、引き続き予約状況の情報提供を行い、混雑の緩和に努めていく方針です。



