佐賀県、後部座席シートベルト着用率42.6%で全国平均下回る…JAF調査で明らかに
佐賀県、後部座席シートベルト着用率42.6%で全国平均下回る

日本自動車連盟(JAF)佐賀支部は、後部座席のシートベルト着用率に関する全国調査の結果を発表しました。この調査により、佐賀県における一般道路での着用率が42.6%と、全国平均を下回っていることが明らかになりました。多くのドライバーや乗客が、後部座席でのシートベルト着用を怠っている実情が浮かび上がっています。

調査の詳細と結果

調査は昨年10月から11月にかけて、佐賀県内の17か所で実施されました。内訳は一般道路15か所、高速道路2か所です。一般道路での後部座席シートベルト着用率は42.6%で、前年比で4.0ポイントの増加を示しましたが、全国平均を3.2ポイント下回りました。一方、高速道路などでの着用率は85.6%と、前年比で30.1ポイントも増加し、全国平均を5.7ポイント上回る過去最高の数値を記録しました。

担当者のコメントと課題

JAF佐賀支部の担当者は、後部座席のシートベルト着用が法律上義務化されていることを強調し、「特に子どもに対しては、保護者が着用を呼びかける指導をしてほしい」と述べています。このコメントは、一般道路での低い着用率を改善するための啓発活動の重要性を指摘しています。

調査結果からは、高速道路では高い着用率が達成されている一方で、一般道路では依然として意識の低さが課題となっていることが読み取れます。このギャップを埋めるためには、より一層の交通安全教育やキャンペーンが必要とされています。

佐賀県の交通安全対策において、後部座席のシートベルト着用率向上は重要な課題です。今後の取り組みに注目が集まります。