岐阜県御嵩町と可児市は11日、名鉄広見線・新可児―御嵩間(7.4キロ)の2028年度末までの運行延長に関し、2027、2028年度分の名古屋鉄道への運営費補助金について、御嵩町は1億4000万円、可児市は6000万円を限度額とする債務負担行為を設定する方針を固めた。
6月議会に追加議案として提案
両市町とも、現在開会中の6月議会定例会に追加議案として提案する予定だ。
運行継続断念の背景
八百津町を含む沿線3市町は、先月29日、物価高騰などにより維持修繕費や設備投資費が年間3億4000万円に膨らむ見込みの「みなし上下分離方式」による運行継続を断念した。同区間の廃線を受け入れる一方、代替となるバス路線などの準備期間が必要だとして、2027年度以降2年間の運行延長を名鉄に要望している。



