日経平均一時1800円超下落、中東情勢でリスク回避の動き強まる
日経平均一時1800円超下落、中東情勢でリスク回避

11日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は一時、前日終値(6万4179円27銭)と比べて1800円超下落し、6万2300円台で推移している。東京都中央区の東京証券取引所では、朝方から売り注文が殺到し、投資家の間で警戒感が広がった。

米国発の下落圧力

トランプ米大統領がイランに対する攻撃を強化すると発言したことを受け、前日の米株式市場でダウ平均株価(30種)の終値が約3週間ぶりに5万ドルを割り込んだ。この流れが東京市場にも波及し、リスク回避の動きが強まっている。

中東情勢の不透明感

市場関係者によると、米国とイランの戦闘終結に向けた協議が行き詰まっていることが意識され、投資家のリスク回避姿勢が一層強まっている。地政学的リスクの高まりが株式市場の重荷となっており、当面は不安定な値動きが続く可能性がある。

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業種別では、輸出関連株や資源株を中心に売りが広がり、ほぼ全面安の展開となっている。一方、安全資産とされる国債や金には買いが集まっている。

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