天皇陛下は20日午後、東京都千代田区の皇居・御所において、国際連合のアントニオ・グテレス事務総長とご面会になりました。宮内庁によると、両者の会談は約15分間にわたり、終始和やかな雰囲気で行われたとされています。
国連加盟70周年を記念した歓談
今年は日本が国際連合に加盟してからちょうど70周年の節目の年に当たります。陛下はグテレス事務総長に対して、「今回の来日は大変良い機会となりましたね」と述べられ、温かく歓迎の意を示されました。
グテレス事務総長の発言
これに対してグテレス氏は、自身の任期が12月に終了する前に、ぜひ日本を訪れる義務があると考えていたと述べ、これまでの日本による国連への多大な貢献に対して心からの謝意を表明しました。
陛下の応答
陛下は、「事務総長として、世界の平和のために長年にわたり尽力されてきたことに、深く敬意を表します」と応じられ、グテレス氏のリーダーシップを称えられました。
皇后さまも加わり懇談
面会終了後、皇后さまが合流され、別室でさらに懇談の時間が持たれました。両陛下とグテレス事務総長との間で、和やかな雰囲気の中で意見交換が行われたものとみられます。
今回の面会は、国際社会における日本の役割と皇室のご公務の一端を示すものとして注目されました。



